所在地:〒907-0332 沖縄県石垣市伊原間185−44
伊原間サビチ洞(いばるま さびちどう)の写真集。
伊原間サビチ洞の場所は石垣島のかなり北部。最北端にある平久保埼に行く途中か、帰りに寄ることをおすすめします。
入口からすでに、垂れさがる鍾乳石が見えています。神秘的な雰囲気たっぷり。
沢山の大きい陶器の壺がならんでいます。さまざまな食材を詰めて、涼しい鍾乳洞の中で保管していたのでしょうね。
八重山焼きが1742年の江戸時代に始まったということは、古我知焼き(瓶荒焼)というのは琉球王国時代に作られていた陶器ということでしょうね。塩漬けにした豚肉って、どれ位の期間保存できたんでしょうかね、、、?
石灰岩の浸食がすすみ、立派な鍾乳石になって立体的な壁を作っています。あちこちにある隙間には、コウモリの糞が積もっています。
鍾乳洞を抜けると、入り組んだ海岸線沿いの岩場を歩くことができます。
片側は岩の絶壁、反対側は美しい海岸。時間が少しゆっくり流れているような気がします。波の音しかしません。
この時は満潮に近い状態だったと思います。潮が高くて風が吹きつけている時は、海岸に出れない時があるみたい。
でたー、変な英語。なぜだかこのポスターの写真をネットでよく見かけるので、私も載せておきます。ハブって方言をそのまま英語にする大胆さが素敵。
岩は太古のサンゴ礁が積み重なってできている層が多いです。じっくり観察すれば(じっくり観察しなくても)大きなサンゴの化石が沢山入っています。たまにシャコ貝やその他二枚貝の化石もありますね。
岩場の通路は砂浜に繋がっているので、一番奥まで散歩しました。岩に窓ができているような場所があって、お洒落な写真が撮れそう。
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