ホタルガラスとは何?という方は、「ほたる玉って何?ガラス職人がすべて答えます。」を先にお読みください。
ブルーのホタルガラスが海を連想させるのと同じく、フォレストグリーンは森を連想させます。
波打ち際のようなエメラルドグリーンとは違い、こちらはとても力強い熱帯雨林のような濃い緑。
このホタルガラスに正式名称があるのかどうかは、正直わからないのです。
フォレストグリーンかマングローブグリーンがしっくりくる名前だと思います。
初めてこのホタル玉を見た時に、「マングローブみたいな綺麗な色!」と思いました。
ホタルガラス(ほたる玉)はガラス職人のハンドメイド工芸品。ですので、一般的にパワーストーンと言われる天然石とは異なり、複合的な意味や効果があると信じられています。
●フォレストグリーン色そのものの意味と効果
色彩に対する心理学の研究は昔から世界中でされてきました。フォレストグリーン色が象徴するのは、健康、調和、成長などです。
●銀・シルバーの意味と効果
ホタルガラスには光を反射させるために銀が入っています。銀は古来より、魔除けや邪気を払うアイテムとして使われてきました。
●とんぼ玉としての意味と効果
ホタル玉はとんぼ玉の一種で、職人がガラスを炎で溶かして作っています。そのため、創造力・活力・可能性を与えると信じられてきました。加えて、ガラスそのものには邪気を払う効果があると古来より信じられ、お守りとして使われてきました。
濃い緑は活力溢れる熱帯雨林の色。健康や成長の意味があると聞いて納得です。
沖縄や離島の水辺に生い茂るマングローブ林は、自然と生命の力強さを感じさせてくれます。
実は、「マングローブ」という名前の木があるのではなく、塩に強いさまざまな種類の木を総称してマングローブと呼びます。是非、沖縄離島に行ってマングローブのカヌーツアーに参加してみてください。
いろいろな木々が混ざり合って、マングローブが形成されているのがわかると思います。私はいつか、サガリバナという花が一斉に咲く時期に、カヤックかSUPに乗って西表島マングローブに行きたいです。
他のホタル玉の意味と効果は、下の写真をクリックしてご覧ください。
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